PASS XP-22 パスラボラトリーズ プリアンプ
PASS XP-22 パスラボラトリーズ プリアンプ
XP-22では、JRC(新日本無線)のMUSES シリーズ・ボリュームICを新たに採用。PASSは、この広範囲で細く制御可能なボリュームICの内蔵オペアンプを使用せずラダー抵抗回路のみを使用し、増幅回路として自社設計のより高品位なハイボルテージ専用アンプ回路に音楽信号を伝達します。その結果、リレーを介さずパーツ数(信号経路の接点)を減らし、よりシンプルながら100ステップ(1dBステップ・ユニティーゲイン= 89)の一段構成(シングルステージ)のボリューム回路を設計しました。
フロントパネルのボリュームノブ(光学式エンコーダー)で読み取られた信号をマイクロコントローラーで制御し通常のボリュームでは考えられないほど正確に2つのバランスチャンネルの音量レベルを調整し、さらにバランス回路の高いコモンモードリジェクションを実現します。
ハイバイアス出力段
コントロール部と電源部を接続するコネクターとケーブルも新たなパーツ採用
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ゲイン 9.3dB(バランス)
ボリュームコントロールステップ 100
周波数特性 +/-0.05dB 10Hz〜20kHz
高調波歪率 0.001% @ 100kHz
残留ノイズ 15uV 10〜30kHz
クロストーク -100dB以上
入力端子 XLR/バランス(2系統)、RCA/アンバランス(3系統)
出力端子 XLR/バランス(1系統)、RCA/アンバランス(1系統)
ファンクション L/R バランス調整、表示 LED dim/OFF
リモコン ボリューム、ファンクションコントロール
消費電力 30watts/100V
外形寸法
本体 432(W) x 102(H) x 340(D)(ノブ端子含む)mm
重量 9.1kg
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商品詳細(メーカーページ)